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作成日:2026/08/13
【実はそこがカギだった!?採用・定着実学 Vol.14】仕事がつまらないと言われないために― 成長実感の与え方



【実はそこがカギだった!? 中小企業の採用・定着の実学 Vol.14】

 

全24回にわたり、中小企業の採用・定着に関する「意外なカギ」を取り上げ、実務に役立つヒントをわかりやすくお伝えしていきます。セミナーや本では聞けないような切り口も交えながら、「なるほど!」と思っていただける気づきを日々の経営にお役立てください。

 

≪第14回 仕事がつまらないと言われないために― 成長実感の与え方≫

先日、とあるサービス業の経営者から、こんな相談がありました。

「うちの社員、仕事に不満があるわけではないと思うんです。でも、“なんとなくやりがいがない”と言って辞めてしまうことがあって……」

詳しく話を聞いていくと、給与や人間関係に大きな問題があるわけではありません。

それでも離職につながってしまう。

この背景にあるのが、【成長実感の不足】です。

人は、「このままでいいのか」と感じたときに、職場を離れやすくなります。

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■ 成長実感がなければ離職につながる

日々の仕事が単調に感じられたり、変化が見えなかったりすると、

「自分はこの会社で何を得られているのだろう」

「この先も同じことの繰り返しなのではないか」

という不安が生まれます。

特に若手社員は、給与だけでなく【自分が成長できているか】を重視する傾向があります。

成長の実感がない状態が続くと、やりがいを見出せず、結果として離職につながってしまうのです。

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■ 小さな成功体験を積ませる仕組み

成長実感を生むために重要なのは、「大きな成果」ではなく【小さな成功体験】です。

たとえば、

・昨日より少しできることが増えた

・任される仕事の幅が広がった

・上司から具体的に評価された

こうした積み重ねが、「自分は前に進んでいる」という実感につながります。

そのためには、

・段階的に仕事を任せる

・できたことを具体的に伝える

・目標を小さく区切る

といった工夫が有効です。

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■ 教育・育成を日常業務に組み込む

「教育」というと、研修や特別な時間を用意するイメージがあるかもしれません。

しかし実際には、日常の中での関わりが最も重要です。

・仕事の背景や意味を説明する

・なぜそのやり方なのかを伝える

・一歩先の視点を少しだけ共有する

こうした関わりがあるだけで、同じ業務でも【学びのある仕事】に変わります。

育成は特別なイベントではなく、

【日常のコミュニケーションの中で行うもの】です。

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ここで一度、考えてみてください。

【社員は、自分の成長を実感できていますか?】

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■ まとめ

人が会社に残る理由は、「働きやすさ」だけではありません。

【ここで成長できる】と感じられることが、大きな動機になります。

小さな成功体験を積み重ね、日々の仕事の中で成長を感じられる環境をつくること。

それが、「仕事がつまらない」と感じさせないためのポイントです。

成長実感は、特別な制度ではなく、日々の関わりの中で生まれます。

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次回は

≪第15回 「飲み会離れ」の時代のチーム作り― 新しい交流スタイル≫

をテーマに、今の時代に合ったチームづくりの考え方を整理していきます。

「どうやって社員同士の関係を深めればいいのか」と悩んでいる方は、ぜひ次回もご覧ください。

5月7日 9:11

 

 

 

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